技能実習生受入の流れ
- お申し込み
- 面接
- 受入準備
- 入国
- 第1・2号技能実習開始
- 第3号技能実習開始
受入れのお申し込みの際に企業様が実習生の希望条件をお伝え頂きますが、ここでご提示頂いた条件に沿って候補生を募集開始しますので、予め希望詳細を決めておくと良いでしょう。
面接は基本的に監理団体の担当者が同行の上、直接現地で行います。
面接の他に実技試験なども行う事が可能ですが、スムーズに行えるよう面接内容や試験内容を決めておくと良いでしょう。
面接が終わると実習生の入国までの間でもっとも時間を要します。
この期間に監理団体と連携し、技能実習計画の作成や実習生の移住環境の準備、その他受入環境を整える事でスムーズに業務開始が出来ます。
実習生が入国後は監理団体の元で法令で定められた期間(1か月程度)入国後講習が行われます。
この時点で受入企業様への配属まで間近となりますので、受入環境がしっかりと整っている最終確認をしておくと良いでしょう。
配属後は監理団体による定期的な監査や巡回が行われます。
不明点や些細な疑問は監理団体に相談し未然にトラブルを防ぐ事が必要です。
この時点で実習生も企業様にとって大きな戦力となっている事が予想されます。
残り2年間の延長実習を行う為には第3号技能実習は受入企業様、監理団体共に優良認定を受けている事が必要となりますので、優良認定を目指しましょう。
技能実習生のスムーズな受入れには「受入企業様」「監理団体」「送出機関」の連携が必須となります。
どこかの機関が対応を怠るだけで実習生の入国が遅れたりトラブルの原因となりますので、各機関と密に連携を取る事が重要です。